客観性の落とし穴 村上靖彦著
- 2024年2月13日
- 書籍紹介
大学での講義で「先生の言ってることに客観的な妥当性はあるのですか?」と質問されたときの違和感に背中を押されたようだ。客観性の歴史に始まり、現象学に終わっている。あとがき中の一文、『客観性や数字を用いた科学は不要だと主張しているわけではなく、「真理はそれ以外にもある」「一人ひとりの経験の内側に視点をとる営みは重要だ」とつぶやきたいだけだ、、、』。EBM一辺倒に違和感持っている人に寄り添うおススメの書。
ブログ
大学での講義で「先生の言ってることに客観的な妥当性はあるのですか?」と質問されたときの違和感に背中を押されたようだ。客観性の歴史に始まり、現象学に終わっている。あとがき中の一文、『客観性や数字を用いた科学は不要だと主張しているわけではなく、「真理はそれ以外にもある」「一人ひとりの経験の内側に視点をとる営みは重要だ」とつぶやきたいだけだ、、、』。EBM一辺倒に違和感持っている人に寄り添うおススメの書。
最近の投稿