長い読書 島田潤一郎著
- 2024年6月24日
- 書籍紹介
読書をしているとふと「読書って何?」と考えてしまう。読書をしている自分に根拠が欲しいのかもしれない。一人で「夏葉社」という出版社を立ち上げた著者がなぜか「みすず書房」から上梓した37篇のエッセイ集。私とは選書の好みが違うが、激しく同意するような思考が、素直に入ってくる筆致で書かれている。もし続編が出ればぜひ購入したい。
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読書をしているとふと「読書って何?」と考えてしまう。読書をしている自分に根拠が欲しいのかもしれない。一人で「夏葉社」という出版社を立ち上げた著者がなぜか「みすず書房」から上梓した37篇のエッセイ集。私とは選書の好みが違うが、激しく同意するような思考が、素直に入ってくる筆致で書かれている。もし続編が出ればぜひ購入したい。