センスの哲学 千葉雅也著
- 2025年4月23日
- 書籍紹介
「辞書によると、○○とは、、、」という私好みではない始まりに警戒したが、その後は面白く読み進んだ。センスは無自覚、無意識、無意味から目覚めるもので、リズムが一つのポイントとのこと。絵画や音楽、料理、アニメなど幅広い思索が展開する。服やモードなんかもあれば面白いかもしれない。哲学の濃度をかなり希釈しているのも著者のセンスなのだろう。
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「辞書によると、○○とは、、、」という私好みではない始まりに警戒したが、その後は面白く読み進んだ。センスは無自覚、無意識、無意味から目覚めるもので、リズムが一つのポイントとのこと。絵画や音楽、料理、アニメなど幅広い思索が展開する。服やモードなんかもあれば面白いかもしれない。哲学の濃度をかなり希釈しているのも著者のセンスなのだろう。