海と毒薬 遠藤周作著
- 2025年9月10日
- 書籍紹介
学生時代に読んだはずなのに、初めて読んだような新鮮さ。大丈夫、私?主役が章によって変わって、それぞれが絡み合うスタイル。第一章の主役が最後に再登場するかと思っていたが出てこなかった。中学時代は毎年夏になるとサンフラワーのデッキで「ぐうたらシリーズ」を読みながら一人であるいは友人と二人で沖縄に通っていた。私にとって遠藤周作という響きは沖縄の“海”であって、“毒薬”のイメージはない。
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学生時代に読んだはずなのに、初めて読んだような新鮮さ。大丈夫、私?主役が章によって変わって、それぞれが絡み合うスタイル。第一章の主役が最後に再登場するかと思っていたが出てこなかった。中学時代は毎年夏になるとサンフラワーのデッキで「ぐうたらシリーズ」を読みながら一人であるいは友人と二人で沖縄に通っていた。私にとって遠藤周作という響きは沖縄の“海”であって、“毒薬”のイメージはない。