『抗菌薬に対するバイオフィルムの抵抗性』に関するレビュー(2000年)の再読?
- 2025年3月3日
- 論文紹介
25年前のレビューだが一度は目を通しておくべきと感じた。以前読んだはずなんだけど、、、単一細菌(例えば緑膿菌だけ)のバイオフィルムでも中身は異質性spatial heterogeneityがあり、表面ではタンパク合成、呼吸、分裂が確認できるが、深いところでは確認できない。これは表面にいる細菌には抗菌薬が効くかもしれないが、深部の細菌には効かないことを示唆している。
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