あとは切手を、一枚貼るだけ 小川洋子&堀江俊幸著
- 2024年11月17日
- 書籍紹介
二人の著者が、それぞれの主人公の手紙をやりとりするという構成(なのでずっと一人称!)。1通の手紙を受けて、返す1通でストーリーをつなげていく。しかも打ち合わせ無しで。つながりに矛盾を感じるところもあるが、全体を通して詩的なメロディーが流れているように感じる。きっと二人とも視覚を奪われているからだろう。
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二人の著者が、それぞれの主人公の手紙をやりとりするという構成(なのでずっと一人称!)。1通の手紙を受けて、返す1通でストーリーをつなげていく。しかも打ち合わせ無しで。つながりに矛盾を感じるところもあるが、全体を通して詩的なメロディーが流れているように感じる。きっと二人とも視覚を奪われているからだろう。