がんは裏切る細胞である アシーナ・アクティピス著 梶山あゆみ訳
- 2025年3月19日
- 書籍紹介
がん細胞のような“裏切り”をする細胞の出現は、多細胞生物の宿命だ。徹底的に叩く治療が上手くいかない場合に、いかにがん細胞をコントロールするかという点は本書後半のテーマになっている。特にゲイトンビーらの考える“適応療法(p.217)”は感染症治療にも応用できそうで興味深い。意外な発想に基づく新しいアプローチが数多く紹介されていて、久々に知的興奮を覚えた。がんを俯瞰的に見ているところがいい。
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がん細胞のような“裏切り”をする細胞の出現は、多細胞生物の宿命だ。徹底的に叩く治療が上手くいかない場合に、いかにがん細胞をコントロールするかという点は本書後半のテーマになっている。特にゲイトンビーらの考える“適応療法(p.217)”は感染症治療にも応用できそうで興味深い。意外な発想に基づく新しいアプローチが数多く紹介されていて、久々に知的興奮を覚えた。がんを俯瞰的に見ているところがいい。