これがそうなのか 永井玲衣
- 2026年1月12日
- 書籍紹介
本屋でやたらオレンジの本と目が合う。以前著者の本「水中の哲学者たち」を読んだことを思い出し触手を伸ばす。問いを立てることが通底しているが、独立したトピックがどんどん続く。哲学者らしく、たくさん「引用」が出てくるが、p.176で『「引用」は現代の文学の重要な要素のひとつだが、それは共振力が強力に発揮される磁場でもある。つまり、書くことと読むことが交わる場所であり、作者と読者が錯綜する地点なのだ。』という「引用」が特に目を引いた。著者が読んだことを書いてるわけだし、著者と他者の交わりでもあるし。そういう私も「引用」の「引用」をしてるけど、、、
