なにごともなく、晴天。 吉田篤弘著
- 2024年5月1日
- 書籍紹介
2001年に「フィンガーボールの話のつづき」でデビューした著者の新刊。平穏な世の中にはたくさんのやせ我慢と隠し事と沈黙が渦巻いている。なのでたくさんの人の「じつわね」で成り立っている。特に元探偵が語る部分は核心をついていて、ストーリー全体がそれをバックアップしている。一気読みする本。
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2001年に「フィンガーボールの話のつづき」でデビューした著者の新刊。平穏な世の中にはたくさんのやせ我慢と隠し事と沈黙が渦巻いている。なのでたくさんの人の「じつわね」で成り立っている。特に元探偵が語る部分は核心をついていて、ストーリー全体がそれをバックアップしている。一気読みする本。
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