グラム陰性菌外膜およびポーリンに関するレビュー3編
- 2024年3月25日
- 論文紹介
昔はポーリンの数や大きさが話題になったが(緑膿菌のポーリン数は少ない、、、みたいな)、今はポーリン遺伝子やタンパク構造が分かっているだけでなく、抗菌薬との相互作用も構造生物学的に調べられている。ポーリン一つとっても細菌の戦略に驚かされる。ちなみに、、、2012年論文と2009年論文の本文中にまったく同じ文章がある(赤線部)。アカン臭いがする。
どれもFree PMC article
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37512863/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23305369/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19100346/