歯周炎におけるタウリンレベル
- 2025年11月13日
- 論文紹介
『歯周炎におけるタウリンレベル』についてのパイロット・スタディー。
今朝届いたJOPより。
朝ドラ効果でしじみが注目されている。しじみにはタウリンというアミノ酸の一種が豊富で、昔からその疲労回復効果や肝臓の機能サポートが注目されている。歯周病に対してもポジティブな効果があるようだが、ROC曲線のAUCを見ると0.739で、歯肉溝浸出液中のタウリンは診断マーカーとしては優秀ではない。米国政府機関が動き出し、PubMedも正常化したようだ。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40153370/
