脳のなかの免疫、免疫のなかの脳 モンティ・ライアン 塩﨑香織訳
- 2026年3月15日
- 書籍紹介
著者の本はこれが3冊目(全てみすず書房)。慢性炎症を真ん中に設置しながら、脳(心)と免疫、マイクロバイオームを一つの防御システムにまとめあげた試作。「絡まった紐の1本を引っ張ったら思わぬところが動いた」ような驚きの発見も含め、少しずつ絡まりをほどこうとしている。「わからないところは哲学の世界に引きずり込む」ことをしないで、あくまで生物学的観点から解説する姿に脱帽。第Ⅲ部では著者が実践しているライフスタイルを紹介している。
