金閣寺 三島由紀夫著
- 2024年9月4日
- 書籍紹介
初めての三島文学。連載をまとめたものなので各章がまとまっている。恣意的な“結”で章を〆ることが多く、特に第7章の最後「その想念とは、こうであった。『金閣を焼かねばならぬ』p243」にはしびれた。音読み熟語が飛び交う美文に久々に触れることができた。
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初めての三島文学。連載をまとめたものなので各章がまとまっている。恣意的な“結”で章を〆ることが多く、特に第7章の最後「その想念とは、こうであった。『金閣を焼かねばならぬ』p243」にはしびれた。音読み熟語が飛び交う美文に久々に触れることができた。
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