「千羽鶴」で出てきた「志野の茶碗」や、「古都」で出てきた「織部灯籠」が何気に再登…

旅先で読了。何人もの女性が交錯したストーリー。前読の「古都」では京都弁だったが、…

京都の四季折々の風情ある描写以上に京都らしいのが会話文。「お好きなん、見とくれや…

本書は前半が“千羽鶴”で後半が“波千鳥”となっている。二つの小説が収まっていて、…

一気読みしてしまった。特に「第6章　なにが効くのか」はもっと知りたいと思っていた…