『フロリダプローブの評価』に関するクラッシックな論文(JOP1995年)|PEC事務局|歯科衛生士・歯科医師セミナー

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『フロリダプローブの評価』に関するクラッシックな論文(JOP1995年)|PEC事務局|歯科衛生士・歯科医師セミナー

『フロリダプローブの評価』に関するクラッシックな論文(JOP1995年)

第三世代のフロリダプローブと第一世代のPCP10を用いて術前プロービング値と抜歯後組織学的評価で比較。結合組織性付着最歯冠測をメルクマールにどれだけずれているか調べている。全体でみると、フロリダプローブは0.48㎜(95%CI:0.25-0.70)アンダー、つまり上皮性付着内で止まっているが、PCP100.08mm95%CI:-0.3-0.15)オーバー、つまりほとんど結合組織性付着最歯冠測で止まっていた。プローブは結合組織性付着最歯冠測で止まるべきというようなニュアンスの論文なので、『第一世代いいよね』という雰囲気を醸し出しながら『でも第三世代も臨床的に受け入れられるよね~』という結論。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/8537866/

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