コロナワクチンの副反応
- 2026年10月16日
- 論文紹介
『コロナワクチンの副反応』に関するJAMA Network Open 2022 システマティックレビュー・メタ解析。
12研究(45,380)を統合したシステマティックレビュー・メタ解析。副反応が発生した割合は、1回目の摂取ではワクチン群46.3%(38.2-54.3)に対してプラセボ群35.2%(26.8-43.7)、2回目の摂取ではワクチン群61.4%(47.4-75.4)に対してプラセボ群31.8%(28.7-35.0)。プラセボで副反応が出ているのはノセボ効果の可能性が高い。先日読んだ本「病は言葉から」でも書かれていたが、術者が副作用情報を伝えれば伝えるほど、メディアが副反応を取り上げればとりあげるほど、患者がネットで検索すればするほど副反応の報告が増える。かといって副反応情報を隠匿すればインフォームドコンセントを損なうことになるので悩ましいところだ。ノセボ効果を抑制するための研究が進むことを願っている。
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https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35040967/
